国際教育は南オーストラリア州にとって今や10億ドル産業にまで成長し、旅行 業を抜いてサービス輸出業の第一位となっています。昨年の実績では南オース トラリア州の大学、専門学校、小中高校、語学学校などの教育機関に入学した 留学生の数は前年比+8.5%の伸びを示しました。

留学生出身国の幅も広がっています。今年すでに30,000人以上の留学生が南オ ーストラリア州で勉強を始めていますが、学生の出身国は125ヵ国におよびま す。国別の構成比では中国がトップですが、ケニヤやサウジアラビア、アメリ カ、またブラジルなど南アメリカからの留学生も増えてきています。

StudyAdelaideのCEO カリン・ケントは、世界で最も住みやすい都市の5番目 (Economist Intelligence Unit’s Global Liveabilityの指標による)に選ばれるな ど、高まり続けるアデレードの都市としての評価が、元々定評のあるアカデミ ック分野での資質と相乗効果を発揮しているのではないかと考えています。 「アデレードで生活する誰もがアデレードは世界中で最も住みやすい場所の一 つであることを実感しています。しかしこのような具体的な評価があることで 私たちは海外の人たちに向けてアデレードへの留学をより勧めやすくなってい るのです」とも語るカリン・ケント氏。 「アデレードは移動の便利さ、経済性、そして安全性などから留学生にとって 魅力的な場所です。また大学、専門学校、小中高校など優れた教育機関が素晴 らしい教育を提供しています。留学生がアデレードを選ぶことは自然なことな のです」。

専門学校や大学で最も人気の高いコースはITやビジネス、健康・医療、エンジ ニアリングなどですが、環境マネジメントや都市デザイン、クリエイティブア ートなども最近人気が高まってきています。

大学院レベルにおいては、StudyAdelaideでは留学生が自国での需要に貢献で きるような分野、例えば地域医療や環境エネルギーなどに焦点をあてたプロモ ーション活動を行っています。

高校への留学生数も大きく伸びていて、今年はすでに1600人の留学生が入学し ています。昨年の調査によると高校の留学生と保護者たちはアデレードの安全 性や清潔感、フレンドリーな雰囲気、そして他のオーストラリア都市と比べて 生活費が低いことに魅力を感じ、留学先としてアデレードを選んでいます。 また、アデレード市内中心部にあるランドル・モールはアデレードの顔として 認識されています。調査したすべてのグループが「アデレードに到着して1週 間以内にランドル・モールを訪れた」と答えています。

語学学校への留学生も大幅に増えています。語学学校で英語を学ぶ留学生の多 くは、コース修了後アデレードの専門学校や大学に進学しています。

出典:INSIDE South Australia特集記事(2015年8月11日)

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